「なんだそれ!ぜんぜんだめだ!ゼロからやり直し!」

だれだって聞いたことあるだろう、このセリフ。先生が生徒に、親が子どもに、先輩が後輩に向けていう。叱って潰してね。

特にあれだけのコミュニケーション力、気づかいや経験をつんでる人が、そんな否定的な表現を使うのが不思議に思わざるを得ない。

日本人って、肯定的な表現の力は知らないのか?叱って叱られて楽しいのか?国民的なドMさでもあるのか?

「ぜんぜんだめだ」じゃなくて「こことここはよかったけど、そことそこはもう一回考え直してね」って言った方が、言われた人も気まずくならなくて済むんじゃない!文字数が多くなったって?なんだ、ツイ廃がそこの140文字ルールを現実世界に当てはめてでもいるのか?(いうまでもないけど、アルファベット使う言語と比べて日本語の140文字は笑うほど多い。)

いやでも知られてない訳がない。だって、肯定的な表現をしようと頑張ってる人もいる。難しいからいつだってできてるってことはないけど、でもそう言おうとしてる。意識してか否かはわからないが。

一方ほかの人は…