就活生として面接などでいつも聞かれたことは、学生時代で苦労したこととか挑戦したことだった。たぶん就活講座なんやらにでてる人も、こんな質問に対して準備しなさいと言われるだろう。運がよければその講座で練習する機会もあるかも知れない。

俺は、3回生の夏のインターンを含めて一年以上就活してたと言っていいだろうに、その苦労・挑戦の質問についても散々言われたのに、その中でその質問で会社は何を知ろうとしてるかなど、質問の裏については一切何も教わらなかった。どんな問題に直面したか、そしてどんな対応とったかはいつも中心にあるが、何によって「いい答え」と「微妙な答え」と分けられる?

俺がただ頭が悪いだけかも知れない、ただ自分の答えがたまたま合ってて考えずに済んだので考えなかっただけかも知れないが、先週会社の人と話してそれを知った。

別にどんな問題でもいい。別に対処法が間違ってもいい。PDCAの考え方が見られるだけでいい。経済学部の学生として一応学んだことはあったが、知らない人はウィキでも読んどいて。問題の対処法はつまり、系統的でいい。それだけのこと。