江戸時代は、幕府という武士の支配であった。しかし、時がたったにつれて、いろいろな経済や社会的な問題が起こった。その上、欧米の国は日本に「開国」を要求した。1853年米国のペリーが軍艦で江戸へ来た結果、日本は開港した。外国と不評条約をし、物価が上がり、それとともに社会問題も大きくなった。1867年徳川氏の幕府が終わり、明治維新になった。明治時代は近代日本のはじめになり、大きな改革が行われた。地租改正をし、殖産興業を大切にした。義務教育や徴兵制度のはじめである。国家の近代化のため、外国との関係を中心にした。文明開化の時代であった。(258字)

明治維新後の日本ではまず藩閥政治になり、それは大日本帝国憲法を作った。社会的差別のことは変わらなかったので、短く政党政治になったが、大恐慌の結果で軍国主義になった。19世紀の末から20世紀にかけて、日本はアジアや太平洋地域で軍進出し、第一世界大戦でもっと占領し、列強になった。しかし、第二世界大戦で連合国軍に敗れ、ミッドウェー海戦で日本の敗戦が決まった。(173字)