Clojureを紹介する記事はよくマクロの存在を最強の武器としてあげているが、実際にマクロはそう頻繁には使わない気がする。個人的にマクロを作る目印になるのはとあるウィキの記事に書いてある基準。
C++を主にみたデザインパターンの考え方の批判で指摘されるのは、ああやってパターンを繰り返し適応するのはまだコード化できてないなんらかの抽象化があることを示している。
コードに規則性や繰り返しが現れるのは、今使っている抽象化が十分ではない印。例えばマクロに任せるべきコード展開を手動でやっている。
Paul Graham: Revenge of the nerds