ネット上に登山者としての「レベル」に関しての話を見かけた。生涯山行日数から考える登山レベルみたいなことで300日山の中にこもっていないと初級者とのこと。こういう格付けがすごく嫌い。
まず意味がない。上級者とラベル付けられても、それは一体何をさしている言葉なのかは人それぞれの解釈になる。ロープなどを使ったバリエーションルート(槍の北鎌や劔の源次郎尾根とか)が登れるということ?それともそこによりレベルの低い人を連れて行って守り抜けるということ?それとも登山のスピードをさして槍ヶ岳を日帰りで走れる人なのか?いっそTJAR走るような偉人にでもなれと?