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履修

滋賀大の授業履修システムは…(苦笑)

今日偶然知ったけど、専門語学演習の申請期限は31日。そしてその連絡は?ない。あ、すみません、あった。多分。俺は見てないだけ。

関係ある学生全員にこんな重要なお知らせをメールで送る暇は学務の方々が持っていらっしゃらないようで、サクセスっつう「教育支援システム」の掲示板にあった。他の何個のまったく関係ない興味もないお知らせの中に隠されて。


言語の変進

もともと「変進」って言葉自体、今変化と進化を混ぜて考え出したものだし。何の話かというと、氷菓で折木が読んでた坂口安吾の堕落論を読み始めたがきっかけ。読み始めたが、苦労する。

なぜなら、50年前の日本語って超読みにくいでございます。「大君のへにこそ死なめかへりみはせじ」とかでてきたりして読んでも読んでも分からない。

日本語学校の頃一回脱亜論を読もうとした記憶があるが、まあそれは明治だしわかんなくてもびっくりはしないけど、堕落論は1946年だよ!わずか65年前なのに辞書ひかずに半分ぐらいしかわからないって何だよ。

親父もう小学生だった頃なのに読むに苦労する。それに比べてシェークスピア(16世紀)とかカント(18世紀)を原書で読んでもわかる。 頑張らなきゃね。


SEX冠 in 京都MUSE

家から出発:4時30分。出たら暖かすぎて革ジャケットを上着に変えようかな一瞬思ったが帰りは遅いし夜は多分寒くなるから諦めた。電車は行きも帰りもよしもとばななのみずうみ読んでた。その本はいつか適当に買っちゃっただけだけど…京都に着いたらちょっととある阪急のオヤジギャグやってみようかなと思ったけど、やるきのなさが勝った。

京都MUSE行ったことなかったしちょっとサイトに載ってる地図も大まかすぎて、でも道聞いたら早く見つけた。そしてあほメタルの夜が始まった。


トレ物語

トレセンに入るとき挨拶ぐらいしろよ。大したもんじゃないよ。もぐもぐとこんばんはぐらい。それもできないほど恥ずかしいなら会釈だけでいい。

でも何も挨拶せずに入って後で隣に運動するとき気まずくない?喋ったりする必要ない。俺も耳に響いてるメタルで充分だし、話をしに行ってるわけでもない。そして終わって出るときおっすぐらい言え。


ハンガリーに帰って解かった事

もっとも、絶対ここ一生生きたくないということ。春のアニメのシーみたいに未来がないとしか感じれない。政治も経済も物心ついたときからずっとなんか危機っぽくやばかったけど、なんとなくいけた。しかし今のグローバルの経済危機はもう何年も続いてるしセクターからセクターへうつってるみたいだし、すでに弱かったハンガリーはさらにやばくなった。それに加えて民主化以降20数年の政治もいいといえる政府は一度もなかった。また公安も恐ろしい状態で、俺の育った街は日が沈んだ後街を歩くさえも怖いほど。後は観光客には多分わからないが、人の話とかちょっとだけ聞くと不満、不安、短気しかみえない。収入が低くて、税金や物価が高くて、生活は安定できない。それに失業者も多くて自発的と非自発的の比率もなんか知りたくもないぐらいだ。

こんな環境には帰りたくない。家族や友だちがいなきゃ絶対一度も帰らない。「そんな国を助けるのはお前の役割やろ」と言われたことあるから言うけど、千万人の中で約6割がどうしょうもないぐらいのあほなら、残りの考えることぐらい多分できる人たちは何もできない。あほの方がいつもうるさいってこともあるし、あと考えれば人たちが違うことにたどり着いて、違うやり方を選ぶことが多いから団結が難しいしもともとハンガリー人はそんなこと簡単にできる性質じゃないし。そして世界の反対側に住んでる俺が毎日デモ行ったりできないし。(日本の方はデモに行くべきと思ったことなかったけど、もしあったら行くよ。)


統計学A

統計学はよく難しいといわれるが、俺一年の秋学期に確率統計というマジひどいほど難しい科目を取って、通って、それからもう統計学なんて怖くない。大濱先生の名前の字を覚えるよりは絶対楽だし。先生も言ったけど、統計学Aの方は入門の科目で、統計の基礎的な知識を得るための授業らしい。それでも勉強せずに通れるとは思えない。講義の方は1限だから起きて出るわけないけど、CSの方はちゃんと出て宿題やって勉強しるから大丈夫かな。一回目のCSはΣなどの記号の説明からやったんで、15回でさほど難しいことはやらないかな。講義はコア科目だから出席とらないし、1限はしんどくて出ないけど、CSのシラバス見ると結構勉強させられちゃうみたいで試験はそれで楽勝。であればいいけど。


国際経済論1

外大の後専攻を決めたとき取りたかったのは外交か国際経済だったけど、どうかただの経済になった。別に構わないけど、今期国際経済論の授業を表に見たら絶対取って通ると思った。だけど…教室に行ったら教師は基礎ツールをやった大川で、やる気は一瞬でなくなった。難しいかの問題じゃなくて、基本的に授業に出ても寝るか何か読むだけで、つまらなさすぎる。一回目の授業は普通オリエンテーションとかそんなことやるけど、大川先生はちゃんと授業やった。あるいは、やるつもりだった。なんで大学の授業をいつも基本の基礎から始めなきゃならないかわからないけど、もう何回も基本的な数学の用語・記号からやるのはほんまに嫌だ(マクロCSも同じだけど)。後はおもしろい内容もあるかもしれない、そこまで耐えるかまた別だ。まっ、試験のことは心配ないけど。


産業政策論

結局月3限はまた中野先生の授業取っちゃった。前期も産業組織論って科目取ったけど、勉強不足でおとした。今期はそんなつもりない。授業に出なきゃならないが、出て重要な数式ぐらいノート取ったら簡単に通れると思う。授業は何についてかちょっとわからないけど、だいたいミクロの範囲を越えないんでそれ通ったらなんとかなる。試験は持ち込み可だし、授業もそんなにきつくないし、退屈になったら読み物はいつも用意してある。


水曜

先週水曜だったかな、岐阜の方へ自転車で行こうとしてたんだけど、日が沈んじゃって早く戻らなきゃならなくなった。出発も遅かった、元部活の後輩と会ったんでーそれも楽しかったけど、いろいろな話してて一緒にバンドしようとも決めてとか。実際滋賀からも出なくて、米原市内逆戻りした。それでも一時間半はかかって、最高速は47.7で、平均は22.4で、距離は35キロしかなかった。

もう一回あっちの方へ行きたい。道路は一本線だけだけど、つまる帰りは同じ道になるんだけど、自然も何かいい感じで、あまり車も多くなかったし、道はさほど山に登ったり下ったりしないし、遠くまで行けそうなところだ。

ときどき新幹線を見かけてスピードあげて競走って楽しいこともあるし。


山へ

木曜は自転車のパンクを直してもらって出かけようかなと思った。もう湖岸は両方向に行ったんで何か新しい道を探した。適当に交通の流れと一緒に行ったら多賀の方へ行くことになった。そして「河内の風穴」のサインを見て行ってみた。

あっちの山や森のなかなんかすごい。自分は山や森のなかの町に育ったんだけど、印象は全然違う。たとえここはただの、野動物を防ぐための網じゃなくて、それより3メートル高い、電気も入ってるみたいなフェンスだ。それを見て意識したんだけど、日本の山の森にはまだ狼や熊もいるやから。それで道を進んだそのフェンスが突然なくなったところちょっと意外と怖かった。特に道の両側に暗い森しか見えないところ奥から動きが見えたときはドキンとした。(でも若くてきれいちっちゃい鹿しかなかった。)

河内の川やそのまわりもすごくきれいで、山の中は涼しいし、道が狭くて自然に近い感じ。結局風穴に着いたらも「本日の営業を終了致しました」ので、もっと山道を回ろうと思ったけど、数百メートル進んだところからもう道も道でなくなる恐れあり、そこパンクになったらどうすると思って引き返して、別の道で彦根に戻った。

走り時間は1:44:14で、最高速は57.6キロで、平均は21.8で、距離は37.99キロだった。